8日目


今朝も朝8時ごろのんびり起床。
今日は、デイブの家で過ごす実質の最終日です。
朝からお日様がきらきら輝いて、
気持ちの良い夏空が広がっています。

今日はあえて何処にも出かけず、家でのんびり過ごす予定です。




庭先の水場に、
ハミングバード(ハチドリ)が
やってきています。

羽のはばたきがあまりに素早いので
ぶーーんってハミングしてるみたいに
聞こえるからなんですって



これが、ハミングバードの
正面顔。

ちょっとユーモラスです





さらに庭の向こうでは
鴨が大行進。


ゆっくり朝ごはんを食べ終わったところで
デイブが
「そうだ、バギーに乗せてあげようか」
と言い出しました。

さすが、敷地が広いだけあって、
道を整備したり様子を見に行ったりするのに
いちいち徒歩ではタイヘンだから
バギーも持ってるんですね。



これがデイブのバギー。
ゲイル曰く、デイブのおもちゃの1つ、
だそうです(^_^;)
まずはさとるくんが乗せてもらいます。
いってらっしゃーい
広い敷地をぐるりんと回って、
反対側の川沿いから戻ってきました


続いて、くみの番です デイブん家の敷地を超えて、
眺めの良い高台まで回ってくれました
そしてやっぱり
川沿いから戻ってきました


あー、楽しかった(*^_^*)
こういうバギーはずいぶんガソリン食いそうで
ちょっと申し訳ない気もしましたが、
くみとさとるを楽しませよう!っていうデイブのご好意なので、
素直に楽しませてもらいました


そしてまた、ゆっくりのんびり、優雅な時間がすぎていきます


青空に映える
デイブの家。
Chippyちゃんもやってきます 絶景独り占めです


デイブのたってのリクエストで、
お昼ごはんにはゲイルがカレーチキンピザを焼いてくれました。
有名シェフのレシピだそうで、
ピザソース(トマト)を使わずホワイトソースを使い、
その上にカレー味のスパイシーなチキンをのせたものです
デイブのオススメだけあって、これが絶品!


あんまり気持ちが良いので、
外の芝生にチェアを並べて
ビールを飲みながら頂きます。
絶景の自宅庭先で頂く、
美味しいピザとビール。
最高ですね
すっかり酔っ払ってくつろぐ、
デイブとゲイル


優雅な午後のひとときを、思う存分満喫しました。


今日は夕方に、ゲイルの娘さん(ノースベイにお住まい)と
先日クルーズをご一緒したお友達のジョー&レリルご夫妻がやってきます。

せっかくカナダに来たんだから、
やっぱり最上級のテンダーロインステーキを
味わって帰ってもらわなくちゃ!というデイブの計らいで
皆でにぎやかにステーキディナーです


ゲイルのお嬢さんが、ステーキ肉を持って現れました。
さすが美人のゲイルのお嬢さんだけあって、
モデルさんかと思うくらいの美人さんです。

オンタリオ州警察の緊急電話オペレータをなさっているそうで
婚約者の彼と二人で
最近この近所にやっぱり自然に囲まれた広い敷地を購入したのだとか。
ただし、家を建てる資金が足りないので
ぼちぼちお家を建てるんですって


お客が揃って、
はりきるシェフ・デイブ。
美味しそうにステーキが焼きあがりました


レリルさんが作ってくれた
特製マンゴー&クランベリーサラダを添えて、
素晴らしいステーキディナーでした。

ジョーさんは、デイブから勧められて
私達が持ってきた日本酒を飲んでご機嫌!
日本のこと、カナダのこと、話題が尽きません。



さとるくんは、デイブとジョーさんがおまわりさんなのを良いことに、
この国では何キロオーバーで捕まってキップを切られるのか訊ねてます(^_^;)

ジョーとデイブ、顔を見合わせて・・・
「OPP(オンタリオ州警察)のデイブが言ってた、って誰かに言っちゃ駄目だよ」
って釘を刺しつつも、
20kmオーバー以下ならまず大丈夫だよって
ウィンクして教えてくれました。



デイブやジョーさん曰く、
是非次は冬にこなくっちゃ駄目だよ、
冬は寒くて辛いってイメージかもしれないけど、
冬は冬でとっても綺麗だし
冬ならではのいろんな楽しみ方があるからね。
そのときは是非、日本酒を沢山持って来るんだよ
って言ってくれました。

日本酒、かなり気に入ったみたいですね。
はるばる、持ってきた甲斐がありました。


 
滞在最後の記念に、みんなで記念撮影。
左の写真は、くみ、ゲイル(美人)、ゲイルのお嬢さん(さらに美人!)、
レリル、ジョー。
右の写真は、ジョー夫妻に代わってデイブさとるくんが加わって。


親切で明るい、素晴らしい人々に囲まれて、
心にいつまでも残る滞在でした。


本当は、次に日本の我が家へ遊びに来てね!って言いたかったけれど
客間の無い小さな賃貸住まいの私達。
いつか、マイホームを買ったら
絶対デイブたちを一番に招待しましょう。


精一杯私達を歓待してくれたデイブ、ゲイル、
本当にほんとうに、ありがとう。
We'll never forget your kindness.


そして、またいつか
冬の時期に沢山美味しい日本酒持って遊びにくるね。




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